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6/18 豊見城市立伊良波中学校の見学 その2 [湿地センターの仕事]

今日の午前中は6月3日に続いて豊見城市立伊良波中学校のみなさんが見学に来てくれました。
地域の自然を調べる総合学習、第二弾の今日見学するのは1年生8クラスのうち2クラス。

梅雨の時期にあたるので雨が降らないかと心配でしたが、ばっちり晴れました。早く梅雨明けしてほしい!
展示室から木道までしっかり見学できました。

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ジオラマ見学中

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木道見学中

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望遠鏡見学中

鳥が少ない時期+満潮の時間帯だったので、望遠鏡を使って鳥を観察することができなかったのが残念でした。湿地センター側の木の陰になる部分にコサギとダイサギがいましたが、惜しいことにみえませんでした。

何度も言いますが、全般的に鳥は少ない時期です。

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しーん。
朝の鳥がほとんどいない伐採区。クロハラアジサシ×1とチュウシャクシギ×1はいました。

クロツラヘラサギはといえば、昨日と今日の午前中と見かけなかったのでついに渡っていったか!と思ったら、今日の午後1羽発見。

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さて、満潮の前後はトントンミーがいろんなところでへばりついているので面白い。

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木道のピンのふた

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浮いている枝に2匹。
枝ごと流されちゃったら、巣穴に帰れない気がします。

7.JPG
これとか、明らかに腹がが膨らんでいる。

4月末ごろは頻繁に、かつあちこちで見られたトントンミーの求愛行動。最近は落ち着いてきた印象ですが、それでも注意してみると尾びれを振る様子や、2匹が並んで背ヒレを立てていたり、追いかけっこをしていたりする様子など観察できます。木道の上からでも見つけられますので、注目してみてください。
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