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5/21 アジサシの仲間を観察する [生きもの]

前の記事でも書いたように、おととい21日は気持ちよく晴れていたので午後も干潟を見に行ってきました。
潮が引いた夕方の時間帯、水面近くをコアジサシが気持ちよさそうに飛んでいます。

アジサシの仲間は餌を採るときにホバリング→ダイブという行動をして、それを見るのがなかなか面白い。

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水面に近づくコアジサシ。

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ダイブ?! 羽しか見えない。

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ダイブして餌を捕まえるのかと思いきや、水面でまったりしている。

何をしているのかなーと思ってみていたら、水浴びを始めました。

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餌を採るときも水に飛び込むのに、それとは別に水浴びをするんですね。
こうして写真を見てみると、くちばしを器用に使って羽の手入れをしているっていうことはわかるんですが、
体の向き、何がどうなっているのか全然わからない。

続いてはクロハラアジサシ。
この鳥も干潟のあちこちでダイブしています。

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1から4の順に急降下!

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干潟のカニを狙っているのか?クロハラアジサシは水面だけでなく干潟の泥の部分にもしょっちゅうダイブして餌を採っていました。

それにしてもすごい首の向き。首のまわりへの衝撃が大きそうですが、頭を支える仕組みはどんなふうになっているんでしょうか?筋肉?

無事餌を採れたかはよくわかりませんが、くちばしを突っ込んだ後は上昇します。

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この一連の行動、見飽きないんですよね。
しばらく見て写真をとっていました。

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私の勝手な感想ですが、無茶している無駄の多い首のうごきに見えます。

アジサシの体のつくりをもって泥干潟で餌を狙うとしたら、こうなるということなんでしょうか。そして、どのくらいの確率で餌が撮れているんでしょうか?
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