4/24 最近の木道のまわりのようす

すっかりあたたかくなり、漫湖の木道から見られるカニの数も日に日に増えている気がします。

そろそろクロツラヘラサギが北へと渡る時期なのでしっかり観察したいところではあるのですが、湿地センターの事務仕事も年度初めで多くって、なかなかじっくり観察はできていません。
それでも最近撮った写真を、記録の意味で紹介します。

先週までクロツラヘラサギは４～５羽見られていました。


4月13日朝　マングローブ伐採区、木道の終点から20メートルくらい（？）先で休息


4月15日朝　マングローブ伐採区、木道の終点の反対側のマングローブの林縁で休息


4月19日午前　マングローブ伐採区、通称サーザー森のあたりで休息


4月23日夕方　１羽が湿地センターの前のモニタリングフィールドを歩いていました。19日夕方もほぼ同じ場所で確認しています。

もうちょっと観察する時間をとりたいところです。
その他に最近の様子をご紹介；


ムナグロは羽がはえ換わっている途中でした


メヒルギの胎生種子がたくさんついています。熟した胎生種子がちらほら落ち始めています。


ツノメチゴガニ。指先サイズの小さなカニで写真をうまく撮るのが難しい！
干潟に寝転がってちゃんとした写真を撮りたいです。