8/26~9/10 漫湖みんなで水族館 開催中 [イベント]
湿地センター特別企画展
「漫湖みんなで水族館」好評開催中です!
今年は19種のハゼ含む38種の魚を展示することができました(※今回採集した魚は35種)
ご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました!
今日は準備から開催までの様子と漫湖の魚たちをまとめてご紹介します。
まずは去る8月19日、海水汲みと泳ぐ魚を中心に魚採集を行いました。
ひたすら投網を投げる水族館サポーターのFさん
この日はあいにくの雨、川が濁り、ごみや礫(れき)も多い漫湖では投網が破けてしまいそうでとても投げにくそうでした。
が、無事、多くの方に見て欲しいと思っていたドロクイやボラを採集することができました!
ドロクイ
(絶滅危惧種
(※注:漫湖のドロクイはリュウキュウドロクイとドロクイとの交雑個体の可能性有り)
カマヒレボラ
漫湖にはカマヒレボラ、コボラ、ボラなどボラの仲間が生息しています。
今年はカマヒレボラが特にたくさん採集されました。
第二背びれがカマのようなかたちをしているのが特徴です。ボラを研究しているFさん曰く、カマヒレボラをこんなに展示しているのは世界でココだけ!だそうです。
遠くで謎の釣り師・・・、ではなく、 大人ボランティア Tさんの姿も。
アジの仲間3種、ギンガメアジ、ロウニンアジ、オニヒラアジ(方言名 全部ガーラ)をたくさん釣って下さいました。
次の活動は8月25日でした。
大学院大学の前田先生をお招きして「水のなかの生きものたち」という夏休みイベントと併せて
大人ボランティアや子供エコクラブによる魚採集と最終的な水槽のセッティングを行いました。
スライドを使って沖縄の淡水魚について説明する前田先生
設置している水槽をみながら、ミニギャラリートーク
最後に皆さんからの質問を受け付けるQ&Aコーナーと、キャプションを設置しました。
イベントは9月10日までです。
あと7日!!
皆さまのご来館お待ちしていま~す。
Q&Aコーナー
インターン生が作ってくれたキャプション
お魚ポスターも好評販売中です。
(※協力金は漫湖の保全活動やボランティア活動にあてられます。)
※おまけ 夜の水族館の様子※
(漫湖の魚・エビのご紹介)
コンジキハゼ
頭は平べったく三角形、体は白っぽい色をしています。
めったに見ることができない希少な魚です。魚の研究者でもある上皇陛下が名前をお付けになられました。
カワヨウジ タツノオトシゴの仲間です。オスが子育てします。
オキナワフグ 毒があります。驚くと水を吸って腹を膨らませます。
ウチワハゼ 幼体は胸びれに白い帯があります。ほとんど石の隙間に隠れています。
フタスジノボリハゼ
キララハゼに似ていますが、鼻先が丸い、体が少し細長いなどの違いがあります。
シボリ オスが口の中で卵がふ化するまで守ります。目が赤く見えるときがあります。
テッポウエビ
ハゼが作った穴に住むことがあります。
センター木道でパチンパチンと音が聞こえたら、このエビのはさみの音です。
2個体飼育しているので、センター館内の水槽から聞こえるときもあります。
「漫湖みんなで水族館」好評開催中です!
今年は19種のハゼ含む38種の魚を展示することができました(※今回採集した魚は35種)
ご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました!
今日は準備から開催までの様子と漫湖の魚たちをまとめてご紹介します。
まずは去る8月19日、海水汲みと泳ぐ魚を中心に魚採集を行いました。
ひたすら投網を投げる水族館サポーターのFさん
この日はあいにくの雨、川が濁り、ごみや礫(れき)も多い漫湖では投網が破けてしまいそうでとても投げにくそうでした。
が、無事、多くの方に見て欲しいと思っていたドロクイやボラを採集することができました!
ドロクイ
(絶滅危惧種
(※注:漫湖のドロクイはリュウキュウドロクイとドロクイとの交雑個体の可能性有り)
カマヒレボラ
漫湖にはカマヒレボラ、コボラ、ボラなどボラの仲間が生息しています。
今年はカマヒレボラが特にたくさん採集されました。
第二背びれがカマのようなかたちをしているのが特徴です。ボラを研究しているFさん曰く、カマヒレボラをこんなに展示しているのは世界でココだけ!だそうです。
遠くで謎の釣り師・・・、ではなく、 大人ボランティア Tさんの姿も。
アジの仲間3種、ギンガメアジ、ロウニンアジ、オニヒラアジ(方言名 全部ガーラ)をたくさん釣って下さいました。
次の活動は8月25日でした。
大学院大学の前田先生をお招きして「水のなかの生きものたち」という夏休みイベントと併せて
大人ボランティアや子供エコクラブによる魚採集と最終的な水槽のセッティングを行いました。
スライドを使って沖縄の淡水魚について説明する前田先生
設置している水槽をみながら、ミニギャラリートーク
最後に皆さんからの質問を受け付けるQ&Aコーナーと、キャプションを設置しました。
イベントは9月10日までです。
あと7日!!
皆さまのご来館お待ちしていま~す。
Q&Aコーナー
インターン生が作ってくれたキャプション
お魚ポスターも好評販売中です。
(※協力金は漫湖の保全活動やボランティア活動にあてられます。)
※おまけ 夜の水族館の様子※
(漫湖の魚・エビのご紹介)
コンジキハゼ
頭は平べったく三角形、体は白っぽい色をしています。
めったに見ることができない希少な魚です。魚の研究者でもある上皇陛下が名前をお付けになられました。
カワヨウジ タツノオトシゴの仲間です。オスが子育てします。
オキナワフグ 毒があります。驚くと水を吸って腹を膨らませます。
ウチワハゼ 幼体は胸びれに白い帯があります。ほとんど石の隙間に隠れています。
フタスジノボリハゼ
キララハゼに似ていますが、鼻先が丸い、体が少し細長いなどの違いがあります。
シボリ オスが口の中で卵がふ化するまで守ります。目が赤く見えるときがあります。
テッポウエビ
ハゼが作った穴に住むことがあります。
センター木道でパチンパチンと音が聞こえたら、このエビのはさみの音です。
2個体飼育しているので、センター館内の水槽から聞こえるときもあります。
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