1/17 木道のゴミ拾い [ボランティア]
さて、突然ですが皆さんにクイズです。
Q.センターの木道を歩いていて、潮の満ち引きや季節も関係なく見られるものは何でしょう?
正解は…
A.ごみ です。
とても残念なことながら、いつきても見られるものは、カニでもなく鳥でもなく、ごみ。
そうなんです、漫湖にはたくさんのごみが落ちています。
もちろん、定期的にごみ拾いを行っていますが、
干潟でのごみ拾いは想像するよりも重労働で、直接干潟に降りることで干潟の環境にダメージも与えてしまいます。
なので、あまり頻繁には行えないという事情もあるのですが、何より、
拾った翌日には、またごみが落ちているという悲しい状況です。
特に、木道を歩いているとその様子が良く分かるので、
県外の観光客から「どうしてごみを拾わないのですか?」とよく質問されます。
その質問に対して「定期的に拾っているのですが…」と、ちゃんと説明しますが、
目の前にごみが落ちている状況では、説得力ゼロ…ですよね。
そこで以前から、干潟への影響も少なく、もう少し簡単に木道の上からごみを拾える方法がないものか?と検討していたのです。
そこで、センターのボランティアが中心となって、その道具が作れないか?ということで、
今日、みんなで実際に木道からごみを拾ってみました。
写真右下にある白いプラ容器を狙って、高枝切狭を伸ばします
慎重につかむ場所に狙いを定めて…
見事キャッチ!!(簡単そうですが、意外と難しいんですよ)
そして回収です。
今回、実際にやってみて一番の発見だったのが、
「見た目以上に、ごみまでの距離が遠い」ということです。
高枝切狭をいっぱいに伸ばしても、こんな状態…
木道からメヒルギの根元に落ちているごみまで、距離にして3mくらい離れていました!!
「これは色々と道具の改良が必要だ」ということになり、次は改良案で再チャレンジです。
それでも、わずか30分の間に、あ~だこ~だ試行錯誤しながら取れたごみ。
高枝切狭で、泥に埋まったビニール袋を掘り出せたのは収穫です。これは使えるかも。
実際にやってみて一番良かったところは、
木道でごみ拾いをしている様子を、お客さんに見てもらえるという点と、
「私もやってみたい」という楽しそうな雰囲気がとても良かったと思います。
次回へ向けて作戦会議を開いている様子
まだまだ人数も少なく、動き始めたばかりのボランティア活動ですが、
漫湖の自然を守りながら、その魅力を伝えていくために、
センタースタッフも一緒になって、なにか楽しいことができそうな予感です。
「干潟のごみを取るために他にもいいアイディアを知っている!」という方が
どなたかいらっしゃれば、ぜひあなたのアイディアも聞かせてください!
漫湖からごみが無くなる日のために、みんなのアイディア募集しています!!
Q.センターの木道を歩いていて、潮の満ち引きや季節も関係なく見られるものは何でしょう?
正解は…
A.ごみ です。
とても残念なことながら、いつきても見られるものは、カニでもなく鳥でもなく、ごみ。
そうなんです、漫湖にはたくさんのごみが落ちています。
もちろん、定期的にごみ拾いを行っていますが、
干潟でのごみ拾いは想像するよりも重労働で、直接干潟に降りることで干潟の環境にダメージも与えてしまいます。
なので、あまり頻繁には行えないという事情もあるのですが、何より、
拾った翌日には、またごみが落ちているという悲しい状況です。
特に、木道を歩いているとその様子が良く分かるので、
県外の観光客から「どうしてごみを拾わないのですか?」とよく質問されます。
その質問に対して「定期的に拾っているのですが…」と、ちゃんと説明しますが、
目の前にごみが落ちている状況では、説得力ゼロ…ですよね。
そこで以前から、干潟への影響も少なく、もう少し簡単に木道の上からごみを拾える方法がないものか?と検討していたのです。
そこで、センターのボランティアが中心となって、その道具が作れないか?ということで、
今日、みんなで実際に木道からごみを拾ってみました。
写真右下にある白いプラ容器を狙って、高枝切狭を伸ばします
慎重につかむ場所に狙いを定めて…
見事キャッチ!!(簡単そうですが、意外と難しいんですよ)
そして回収です。
今回、実際にやってみて一番の発見だったのが、
「見た目以上に、ごみまでの距離が遠い」ということです。
高枝切狭をいっぱいに伸ばしても、こんな状態…
木道からメヒルギの根元に落ちているごみまで、距離にして3mくらい離れていました!!
「これは色々と道具の改良が必要だ」ということになり、次は改良案で再チャレンジです。
それでも、わずか30分の間に、あ~だこ~だ試行錯誤しながら取れたごみ。
高枝切狭で、泥に埋まったビニール袋を掘り出せたのは収穫です。これは使えるかも。
実際にやってみて一番良かったところは、
木道でごみ拾いをしている様子を、お客さんに見てもらえるという点と、
「私もやってみたい」という楽しそうな雰囲気がとても良かったと思います。
次回へ向けて作戦会議を開いている様子
まだまだ人数も少なく、動き始めたばかりのボランティア活動ですが、
漫湖の自然を守りながら、その魅力を伝えていくために、
センタースタッフも一緒になって、なにか楽しいことができそうな予感です。
「干潟のごみを取るために他にもいいアイディアを知っている!」という方が
どなたかいらっしゃれば、ぜひあなたのアイディアも聞かせてください!
漫湖からごみが無くなる日のために、みんなのアイディア募集しています!!
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