2/19 台湾のクロツラヘラサギ [気になる]
今度台湾に観光に行くという、まったく個人的な理由から台湾のクロツラヘラサギ情報を検索してみたところ、いろいろ出てきておもしろかったので紹介します。台湾はクロツラヘラサギの最大の越冬地でおよそ6割の個体が台湾で冬を過ごすといわれています。
中国語はまったくわからないのですが、漢字を眺めているとなんとなく意味は分かるのが助かります。
まずは、台湾民国野鳥学会(日本の日本野鳥の会に相当する団体)の個体数調査の結果発表。
毎年1月にアジア各国の主なクロツラヘラサギの渡来地で同じ週末にクロツラヘラサギを観察し、何羽確認できたかを記録・集計するという調査が行われているのですが、このページでは台湾の結果を速報として発表しているようです。同サイトによると、台湾では今シーズンはこれまでで最多の1,659羽が観察されています。多く観察されたのは台南、嘉義、高雄など中部から南部にかけてで、注目すべきは高雄の「茄萣濕地」で今年新たに145羽が観察された越冬地のようです。
このページにはグーグル・マップと調査結果を重ねあわせた地図へのリンクも貼ってあります。この地図を見たら、台湾の中でも一部の地域で特に多く越冬しているということが、一目でわかります。
↑台湾民国野鳥学会のサイトより画像をリンクしました
https://mapsengine.google.com/map/viewer?mid=zlbZJOXWLOyo.k2emIqjjE5EU
フェイスブック・ページでもたくさん写真の紹介があります。
たとえば、
台灣黑面琵鷺保育學會 https://ja-jp.facebook.com/bfsaTaiwan
黑面琵鷺生態展示館 https://www.facebook.com/blackfacedspoonbillhall
では、連日写真や動画がアップされています。
その他にも新聞社のサイトでもクロツラヘラサギの紹介がなされているようで、台湾でのクロツラヘラサギへの関心が高いことがわかります。
インターネットで検索したかぎり、日本語はもちろん英語の情報サイトは少なかったり、古かったりしたので、中国語ができたらもっと効率的に多くの情報が集められるはずです。
中国語はまったくわからないのですが、漢字を眺めているとなんとなく意味は分かるのが助かります。
まずは、台湾民国野鳥学会(日本の日本野鳥の会に相当する団体)の個体数調査の結果発表。
毎年1月にアジア各国の主なクロツラヘラサギの渡来地で同じ週末にクロツラヘラサギを観察し、何羽確認できたかを記録・集計するという調査が行われているのですが、このページでは台湾の結果を速報として発表しているようです。同サイトによると、台湾では今シーズンはこれまでで最多の1,659羽が観察されています。多く観察されたのは台南、嘉義、高雄など中部から南部にかけてで、注目すべきは高雄の「茄萣濕地」で今年新たに145羽が観察された越冬地のようです。
このページにはグーグル・マップと調査結果を重ねあわせた地図へのリンクも貼ってあります。この地図を見たら、台湾の中でも一部の地域で特に多く越冬しているということが、一目でわかります。
↑台湾民国野鳥学会のサイトより画像をリンクしました
https://mapsengine.google.com/map/viewer?mid=zlbZJOXWLOyo.k2emIqjjE5EU
フェイスブック・ページでもたくさん写真の紹介があります。
たとえば、
台灣黑面琵鷺保育學會 https://ja-jp.facebook.com/bfsaTaiwan
黑面琵鷺生態展示館 https://www.facebook.com/blackfacedspoonbillhall
では、連日写真や動画がアップされています。
その他にも新聞社のサイトでもクロツラヘラサギの紹介がなされているようで、台湾でのクロツラヘラサギへの関心が高いことがわかります。
インターネットで検索したかぎり、日本語はもちろん英語の情報サイトは少なかったり、古かったりしたので、中国語ができたらもっと効率的に多くの情報が集められるはずです。
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